2014年09月22日

ソーシャリアルの対象

つい先日まで、私はソーシャリアルの場は世界人口70億人だと言ってきました。
しかし、このところ、もっとたくさんの人数だという考えに至っています。

毎日20万人の人が生まれています。
一年間で約8千万人だそうです。
ソーシャリアルの対象となる人が、毎年それだけ増え続けているということです。
70億人という人口は瞬間的なものであって、対象はどんどん増えていきます。

それでは……
人類がはじまってこれまで、一体何人の人がこの世に生まれ、そして今に至っているのでしょうか。

歴史は単なる学問上のことではなく、私自身が今ここにあるのは、ずっと続いてきた人の繋がりによるものだと思います。

ソーシャリアルコミュニティは、今だけでなく、永続的に誰もが参加できる場所であるべきではないかと考えています。

posted by 鈴木拓 at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月18日

言葉だけがコミュニケーション手段ではない

今月より、荒川区の日本語教室にて、ボランティアをさせて頂いています。
荒川区にお住まいの外国人の方々が、日本語を修得するお手伝いをするボランティアです。
7・8月はそのための準備として日本語ボランティア養成講座を受講し、その実践がいよいよ始まった形です。

実際に外国人の方々と対面してみて感じたことは、言葉を学ぶための講座でありながら、言葉はコミュニケーション手段のごく一部に過ぎないということでした。
表情、声のトーン、身振り手振り、絵など、伝える手段は様々あります。文字、言葉はその一部です。

対面する相手に集中して、相手が何を伝えようとしているのか、そしてこちらが何を伝えたいのかということを必死にやります。
人と人のコミュニケーションの原点に戻ったような気がします。

ソーシャリアルということを考えてみても、リアルに対面することで、オンラインだけでは伝わらないたくさんの情報を知ることができます。

色々と想像して頭でっかちになるよりも、とにかく対面して理解しあおうとする努力をすること、それが人と人の繋がりの第一歩だと思います。

今も日本にはたくさんの外国人が来日し、そして暮らしています。
オリンピックを迎えれば、さらにたくさんの外国人が日本にやってきます。
言葉ができるかどうかを問わず、恐れずに人と対面してみることで、たくさんの価値あるものを得ることができるはずです。

posted by 鈴木拓 at 22:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月16日

縦ではなく横に繋がる

私がインターネットを使い始めたのは今から20年ほど前。
ホームページを持っている会社もまだまだ少数でしたが、HTMLを少し勉強すれば、個人でも情報発信が容易にできることがわかり、そこに大きな可能性を感じました。
それ以前からパソコン通信は存在していたものの、ITスキルがそれなりに伴う人が使っているという印象を持っていました。

インターネットを通じて広がる世界で最も素晴らしいと感じたことは、肩書や経歴といったものがあまり重視されず、発信者の独自の視点やひとつひとつの意見がしっかりと評価されることです。
個人が情報発信できるようになることで、今まで情報や知識を独占していた「権力」が弱まっていくことを感じました。
年齢、性別、肩書、国籍、障がいの有無など、実社会で囚われがちなものから開放され、人と人がフラットな関係で情報交換でき、そして人の繋がりを広げて行くことができるのだと思いました。

使い始めた当時は、まだ無知だったこともありますが、インターネットの利用を広げていけば、世界中の人が幸せになるのではないかとさえ錯覚していた時期があります。
やがてSNSが登場し、私の中でそうした考えは強まっていくのですが、あるときから違和感を覚え始めました。

インターネットの向こうにいるのは当然ながら人間であり、人間同士の交流です。
しかし、匿名が横行するなかで、罵詈雑言や誹謗中傷といった情報もたくさん見られるようになってきました。
対面している人間なら絶対に言わないだろうということを平気で言う、ボタン一つで人間関係を捨てる、といったことが、果たして本当に理想とする世界なのだろうかということを感じました。

ただし、インターネットがもたらしてくれる「フラットな人間関係」というのは、縦割り社会の弊害を解消するものでもあると考えています。
縦ではなく横への広がりです。

ソーシャル+リアル=ソーシャリアルという考え方に至ったのは、こうした背景の中で、インターネットが持つフラットな関係と、直接対面して繋がるリアルの良さを融合することで、よりよい社会を構築できるのではないかと考えるようになったためです。

人の繋がりが横に広がるソーシャリアルコミュニティを、これからも継続して推進して参ります。

posted by 鈴木拓 at 11:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。