2014年09月22日

「DISLIKE(よくないね)」はいらない

Facebookには「LIKE(いいね)」という機能がありますが、「DISLIKE(よくないね)」という機能はありません。
私ははこれがとても重要なことだと考えています。

DISLIKEなことがあれば、直接顔を合わせた時に言えばいいですし、それができない程度の関係であれば、やはりLIKEという表現だけで十分だと思います。

匿名性が高い掲示板などでは、誰が評価したかわからないために、マイナスの評価もできる仕組みがあります。一方、個人を特定できるSNSでは、ポジティブな評価ののみとすることで、その場の秩序を保とうとしているのだと思います。

ソーシャリアルコミュニティの場である朝カフェの会では、「人の嫌がることをしない」ということを唯一のルールとしています。
これは、DISLIKEがないということと似ています。
対面しながら、それはちょっと気に入らないなと話すことは、DISLIKEボタンを押すという無機質な動作とは異なり、理解し合おうというポジティブなものだと捉えることができます。

こうしてみると、FacebookにLIKE(いいね)しかないということが、とても素敵なことだと思えてきませんか?

posted by 鈴木拓 at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」は何度でも読みたい本

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レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーを読みました。
朝カフェの会に参加している方からお勧めいただいた一冊です。

子どもはきっと見るものすべてが新しく、様々な発見をしているのだと思います。
大人になると、見ている世界に自らフィルターを掛け、そして素敵なものが見えなくなり、聞こえなくなり、そして見つからなくなってしまうのかもしれません。

世界はたくさんの美しいものに満ち溢れ、感動するものがあちこちにあることを、この本は教えてくれます。

レイチェル・カーソンの本を初めて読んだのは沈黙の春でした。
1968年に書かれた同書は、環境問題を指摘した重用な一冊として多くのひとに読まれています。
このセンス・オブ・ワンダーを読むと、著者がどのような思いをもって沈黙の春を書いたのかということを、より深く知ることができると思います。

この本はまた何度でも読むべき本です。
空の美しさを忘れてしまったときに、鳥や虫の声が聞こえなくなってしまったときに、力強く生きる草木が見えなくなってしまったときに、生きることへの喜びを忘れてしまいそうなときに。

posted by 鈴木拓 at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソーシャリアルの対象

つい先日まで、私はソーシャリアルの場は世界人口70億人だと言ってきました。
しかし、このところ、もっとたくさんの人数だという考えに至っています。

毎日20万人の人が生まれています。
一年間で約8千万人だそうです。
ソーシャリアルの対象となる人が、毎年それだけ増え続けているということです。
70億人という人口は瞬間的なものであって、対象はどんどん増えていきます。

それでは……
人類がはじまってこれまで、一体何人の人がこの世に生まれ、そして今に至っているのでしょうか。

歴史は単なる学問上のことではなく、私自身が今ここにあるのは、ずっと続いてきた人の繋がりによるものだと思います。

ソーシャリアルコミュニティは、今だけでなく、永続的に誰もが参加できる場所であるべきではないかと考えています。

posted by 鈴木拓 at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソーシャリアル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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